問題が発生して、「ああーっ、いったい明日どうなるんだーっ」って思っても、実際にその明日になると、必ず、どうにかはなります。地球の自転が止まらない限り、なんとかなるものなのです。
今、どんなに真剣に悩んでいることでも、10年経てばその悩みは6文字か、4文字か、2文字のものに変化します。
6文字とは、すなわち「わらいばなし」
4文字とは、すなわち「おもいで」
2文字とは、すなわち「ネタ」「悩み」なんて、10年後には、「笑い話」として笑い飛ばすか、「思い出」として懐かしむか、「ネ夕」として人に話すかのどれかになります。
「悩み」なんて、10年後には、「笑い話」として笑い飛ばすか、「思い出」として懐かしむか、「ネ夕」として人に話すかのどれかになります。
あるカウンセラーが、こんなことを言っていました。
「イジメにあったりして死にたいという子どもには、ヘタに『死んではいけない』と言うよりも、『1年後にまだ死にたければそのときは死んでもいい』と伝えるんです」
10年どころか1年です。そんなことを言って大丈夫なのか心配になりますが、子どもの世界の1年は大人の世界の10年くらいにあたり、環境が激変するので、1年後には問題が解決していることがほとんどなのだそうです。
【チャップリンは映画『ライムライト」の中で、「時は偉大な作家だ。常に完璧な結末を書く」と言っています。
永遠に続くように思える悩みも、時間が経てば状況が変わって、解決するのですね】
今日はお休みデス
また明日から仲良くよろしくお願い致します