とても落ち着きます、しかも
すごくワクワクします、
子供の頃からなんですけど!
子供の頃から、本屋さんに行くと
運命の何かを探しに行く気分なんです!
ほとんど、買わずに帰るんですけど..
私はなんにしても
「漁る」ってことが嫌いで..
読み漁る、買い漁る、食い漁る、見漁る...
好きなことに対して
間違いなく貪欲な部分はあるのに
漁るのは嫌いなんですよ....
なんだろうな〜これ!
「手当たり次第」みたいな
感じが好きくない....(p_-)
だから本棚にある数は少ないのに
何度も同じものを読んでしまう〜
自分の両親にとてつもなく感謝してるのが
小学1年生、7歳の時に
朝めざましテレビで見たからって理由で
「ハリーポッターだ!これほしい!」
と言った時に、
まだ早い、とか
あんたには無理よ、とか
また今度ね、とか言わずに
小説なんて!!いまだに全く!!!
これっぽちも読めない母が
買い与えてくれたことですね(笑)
あれは自分の両親ながら
尊敬している行動です(笑)
理由はお父さんが
「本を読むのはとてもいいことだから」
と言っていたから、らしいです。
父も母も本を読まないのに。
帰り道、何回同じ漢字の読み方を
聞いたやろうなと思うくらい(笑)
「夫妻」←これすら読めないので
母「ふさい」だよ
私「ふさい」。ふさい..ってなに?
母「お父さんお母さんてこと。
夫がお父さんで、妻がお母さんて意味」
私はなるほどなーと思いながら
じゃあ、そう書いたらいいのになーとか
お父さんって「おっと」とも言うのかー
私も帰ったら「おっと」て呼んでみよー
と、
ちょっとだけ子供用にわかりやすく
説明されたが故に、
結構意味を履き違えながら
必死で読んだ覚えがあります(笑)
あとは、「夫」って字がどう見ても
簡単に書けそうな見た目になのに
「大」に1本、線を足しただけなのに
それを読めない。知らない。ことが
少し悔しくて、知りたくて
書けそうなのに意味がわかんないこと。
ちゃんと1回教えてもらったのだから
次は同じ質問をせずに読みたかった、
けどできない、悔しい、ううー聞くか
みたいな意地が、もう、えりな。(笑)
今読んでいるこの本は
本当に欲しかった本の「ついで」に
買って読んでいるんですが
2日で読み切ってしまいそうです。
ただ、これが良いことなのか?と問うと
私にとってこの本を2日で読むことは
うーん、、、
あまり、良くない気がします。
本によっては、私は最後の1ページ残して
以降、読まなかったりします。
これって結局
最後まで読むのって強さなのか
最後まで読まないことって優しさなのか
すごく悩んだりしています。
ああ、ごめんなさい、なるほど。
これはきっと、今この本に対して私が
「漁って」いるからですね。
ここまで書いていて、今気づきました。
なるほどなあ、漁ってみないと
漁っていることにも気付けないわ。笑
ああ、これが人じゃなくて
本でよかった、よかった。とっても。
気づくのって、
いつだって良いことだから。
集中を求めるために、開くのか
集中を放棄するために、開くのか
本と人は似ていると思います。
ちなみに私はお兄様にとって
本当に都合の良い方であれば
選んでくれた時点でとても嬉しいから
全くどちらでも構わないです
集中しないと読めない文章を書く癖にね〜
てへ
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先日の文章をきっかけに
同じ本を読んでくださった方も
いらっしゃったみたいで....!!
その気持ちだけでもう、めちゃめちゃ
めっちゃ!!嬉しかったです!!!!
いつも長いのに私の日記を
読んでくれてありがとう
えりな