いつもありがとうございます。
昨日も貴重なお時間を、楽しく過ごさせていただきました
20年来の小料理屋さんから閉店の手紙が実家に届く。まだ若かった時分、恐る恐る扉を開けた日のことを覚えている。年の近い店主が酒を呑んでも全然酔わないのを見てとってほほ笑む。私に向けてじゃないかもしれない。単純な若輩は受け入れられた気がして、途端に首尾は上々と顔があったかくなる。おひとりさまの夕餉というレクリエーションを見つけ、数日得意げ。その後何人も連れて行ったけど、、今も付き合いのある人は少ない。異性にこっぴどく振られた日はそこしか思い付かず、景気の悪い顔をしながら、深い話をするわけでもなくそっと捨ておいてもらった。接客のなんたるかを見る。お陰で気持ちを落ち着けて無事帰ることができた。
みたいな。経験は皆さんにもあるのではないでしょうか。
i don't know why you say goodbye, i say hello..
いつも別れは突然。反省してもしなくても。
ビートルズを聴きたくなりました。
菜々美