ふわっと包み込まれるような
彼女のような『安心感』。
優しく厭らしく
リードされて…
何故か不思議と
癒されながら
握り返す彼女の
手の温かさと
いつもながらの
厭らしい舌使いに
今日も僕は
すっかり堕ちてしまった…。
僕が強く求める
美しい顔。
美しいスタイル。
身に付けて貰った
エナメル姿の彼女は
それはもう、本当に
最高で…
僕は
思わず何度も
そう言ってしまった。
女性上位、女性崇拝。
彼女がしてくれる
全てに
『ありがとうございます』と言い
僕が持つ
独特な変態癖の引き出しを
彼女は次から次へと
開け始めて
すっかりもう
彼女の世界に
ハマってしまったんだ…。