耽美(indulgence)です。
美を最高の価値と考え、美にひたりふけることです。
Heaven forbid if beauty were to have substance.
Genuine beauty is almays meaningless,
without virtue.
It goes without saying.
(美しさに内容なんてあってたまるものか。
純粋の美しさはいつも無意味で無道徳だ。
きまっている。)
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太宰治の「女生徒」よりの名言です。
「耽美」というのは「美を最高の価値と考え、ただひたすらにその世界に陶酔すること」という意味になります。
美しいと感じるレベルに留まらず、ただひたすらに美に魅了され、美だけを追い求める姿勢が「耽美」なのです。
本日もよろしくお願いします。
加勢