お客様も限界のはずなのに、なおこちゃんの要望に応えようと頑張っているのだろう
部屋の中には2人の激しくなる息遣い
淫らな水音
それに淫靡な香りが充満していく
もはや私が手を出せる領域はなく、ただ、見つめるしかない
なおこちゃんの腰の動きが淫らさを増し
お客様の顔が悦楽に歪む
まだ続くかのように思えた狂宴も、ふいに弾けるように終わりがくる
「あぁ!!もうダメ!!一緒にイク!!」
最後は言葉にならなかったのか、激しく身体を震わせながら絶頂を伝えてくるなおこちゃんに、お客様も
「!!で、でる!!」
なおこちゃんとほぼ同時に腰をがくがくさせて絶頂を伝えてくる
余韻に浸っているのか、汗ばんだ顔に張り付く髪をかきあげるなおこちゃんは妖艶すぎて〜
〜13へ続く〜