くれあちゃんとお兄さんの熱い息遣いで、部屋も熱っぽさを増していく
お兄さんの昂るモノも、限界に近くなってきているのがわかる
(もう少しで)
私の口内に発射されるであろう
その時を思い、ストロークを激しくしていこうとしていると
「もう お兄さん、あかんて」
そう言って強引に身体を離すくれあちゃん
お兄さんも不思議そうな顔で戸惑っている
(あれ? そのままいくんじゃなかったの?)
微妙な雰囲気に思わず私も口を離して見ていると
「うち 欲しくなってしもうたやんか」
そう言いながら潤んだ瞳でお兄さんを見つめるくれあちゃんに
私はただただ見ている事しかできなくなっていた〜
〜10へ続く〜