FIRST-INN Kさん
「足の指、長いですか?」
オキニトークでこのメッセージ見た時に
私はピンと来た。
私はピンと来た。
極まった変態さんだ、と。
「足の指は長いってよく言われます」と返信したら
早速会いに来てくれたKさん。
性癖はバレバレなので
最初から突っ込んだ質問をする私。
「足フェチなんですか?」
「足フェチだけど、足の指がすごく好き」
それから何個か質問して
唐突に私から仕掛けます。
「洗ってないの、このまま舐める?」
めっちゃニヤニヤしていたかもしれない。
洗ってないの舐めたいなんて、お約束事でしょう。
「え?!いいんですか?」
靴下を脱いで、横並びに座っているKさんの口元に
足を差し出す。
愛おしそうに両手で抱えられて足裏から舐められる。
足の指は一本ずつ、足の股に舌をねじ込んで
なお一層丁寧に。
「ずっとこうしたかったんでしょ?」と、私。
「はい」
上擦った歓喜の声にS心がくすぐられるのを
確かに感じた。
確かに感じた。
「床で舐めていいですか?」
「いいよ」
床に跪いて、私の足を一心不乱に舐めるKさん。
私はただソファーに深く座って足を突き出すだけ。
片方の足で股間を刺激する。
ずっと嬉しそうな声で彼は啼いていた。
やっとKさんの服を脱がせる。
私は脱がない。
だって脱ぐ必要がないから。
彼が興味があるのは私の裸ではなく足。
パンツのゴムに足の指を引っ掛けて脱がす。
そそり立つそれを眺めながら
「やっぱり変態が好き」と
私も悦びを噛み締めた。
直接、足でおちんちんを踏んであげるとガチガチに。
足の指で亀頭を挟んで擦ったり、両足でしごいたり。
途中でKさんが膝が痛くなっちゃって
「布団、床に敷いていいですか?」って聞いてきた。
それでもやっぱり床でご奉仕したい。
おそらく大多数の人には理解されないであろう
そういうこだわりが
私はとてつもなく愛おしい。
やっとベッドに移動。
おあつらえ向きに
ベッドの頭側は淵になっていて腰掛けられる。
私はそこに座って
Kさんをベッドに寝かせて足を顔の上に。
踏みつけて、口の中に足の指を突っ込む。
彼の表情が変わる、声が変わる。
とても楽しい。
おもちゃを見つけた少女のような声で私は問う。
「美味しい?」と。
答えなんて聞く前から分かっているのに。
足コキで絶頂したい。
それが彼の望み。
色んな体位で刺激し続ける。
仰向けで、おちんちんをお尻側に倒して足コキ。
初めての体勢だったようで大喜び。
「このままうつ伏せになってもいいですか?」とKさん。
アブノーマルはSとM
ふたりで完成させられる。
ふたりで完成させられる。
腰に押さえつけられたおちんちんが
お尻から伸びている。
逃げられない、逃がさない。
完全なる拘束。
そのまま力いっぱい両足でしごく。
さらに高い声をあげて啼いてくれる。
楽しくて、おかしくて、
何より愛おしくて、そのまま絶頂させた。
何かに盲目になれる人が好き。
理由も知らず、理性もきかず、
ただ訳が分からぬまま
ただ訳が分からぬまま
それでも好きだと想い続ける。
とても狂っていて、とても素敵なこと。
きっと、私がSMから離れられないのも同じ理由。
お礼日記っぽくなくなっちゃったけど
昨日はありがとうございました♡
また足コキさせてね。