「あやのちゃんは水辺が好きだからこの本を読んだ方がいいよ」
と勧められた本です
若い頃苦行を重ね、財や富を手に入れても何故か
心の渇きが得ない。
川の流れから時間を超越することによってのみ幸福が得られるという哲学的な本でした。
そう、私も気づけば水辺にいるの。全部の写真が!ちょっと気持ち悪いくらいに
だからこの本を読んで何となく、主人公の気持ちが分かってね、
川の流れを見ていると幸せを得られる気がする
潮の匂いも、水面が揺らめく感じも
全部好き
泳げないけど落ちたらアウト
今までこんな本に出逢えたことなかった。
私が読むのはサスペンスや社会派(主に山崎豊子)のドロドロした系が多くて
また会えたら色々教えてもらおーかな
素敵な本に出会えますように、、、