【シイタケ嫌いの人が多い理由】
バター炒めなどにすると美味しいキノコ、そんなキノコが苦手という人もいます。
特に多いのがシイタケが苦手な人。 他のキノコは食べられるのに、何故かシイタケだけが苦手という人も多く見られます。
そんな嫌いの人が多い理由は、科学的に証明されています。 シイタケは少し変わった菌類で、普通の菌類が吸収しない「硫黄(」を吸収するという特性があります
硫黄は匂いを発しないが、硫黄化合物は「硫黄の臭い」とも表現される匂いがあり、その硫黄化合物が独特の香りになっています。
その香り成分は「レンチオニン」という有機硫黄化合物の一つで、シイタケにしか含まれないとされてます。
そのレンチオニンにより独特の香りがあるシイタケは、子どもの頃に食べ慣れていれば問題ないが、慣れていないと大人になっても苦手な人が多い
子どもは変わった匂いに敏感であり、拒否反応を示す場合が多い。 同じように子どもが嫌いな食べ物の定番であるピーマンなどは、他の苦い食べ物を経験することで、自然と克服することができます。
しかし、シイタケの香りは他の食材にない独特のものであり、食べることで克服するしかなく、大人になっても苦手な人が多いです
(雑学ネタ帳より)
私は小さい時からシイタケが好きです。特に素焼きにしてレモン汁をかけて食べるのがお気に入り
シイタケはたくさんあっても嬉しいくらい大好物です
りか