みやげの日(3月8日 記念日)
日付は「み(3)や(8)げ」と読む語呂合わせから。観光と土産品の需要の増大を図ることが目的。
【みやげについて】
①知人や縁者に配る目的で旅行先などで買い求めるその土地にちなむ品物(進物:人に差し上げる品物)のこと。
②知人や縁者の家宅など訪問先を訪問する際に感謝を込めて持参する進物のこと。
②の場合は手土産(てみやげ)という言い方もします。
③旅先で見聞きした物事や体験などを語って聞かせることを土産話(みやげばなし)。
土産は進物であることから丁寧語の接頭辞をつけ、御土産(おみやげ)と称するのが一般的。
「土産」は元来、「どさん」または「とさん」と読む漢語で、「土地の産物」(≒特産)を意味。現代中国語でも同じ意味。
「みやげ」の語源は諸説あり、「宮笥」(みやげ・みやこけ)と呼ばれた神社などの配り物に由来する説、人に差し上げる品物をよく見て選ぶ時に見上げることから「見上げ」(みあげ)と呼ばれ、これが転じたとする説など。
室町時代以降、「土産」を「みやげ」と熟字訓で読むように。
(雑学ネタ帳より)
旅行に行った時の楽しみがお土産選び。
いつもお世話になっている方や、友人、そして自分にも買います
旅行しなくても東京駅や品川駅などに行って、気になっているお店の品を買います