今回の話はホラーチックなので
怖い話が苦手な方はスルーしてね！
あるあるっちゃあるあるな話ですが。
あれは私が華の女子高生だった頃…。
私の通っていた地域では
とある都市伝説のような噂がありました。
京都の河原町通りの交差点の角で
いつも着物を着て座っている
占い師のおばあさんがいるらしいのです。
そのおばあさんは手相を見るのですが
ものすごく当たると評判でした。
ある日、その噂を聞きつけた女子高生3人が
おばあさんに占ってもらう事にしました。
おばあさんは物腰の柔らかな
上品な雰囲気の人で1人目、2人目の
過去や考え、悩み事を見事に見抜き
的確なアドバイスを与えたそうです。
そして3人目の番…。
占いは順調に終わり
結果も決して悪くはありませんでした。
そして3人目の占いを終えたおばあさんは
3人目の女子高生に向かって
こう言ったそうです。
「あなた、お代金はいらないよ。
これで3人で何か食べて帰りなさい。」
そう言っておばあさんは
3人目の女の子に占い料の
3000円を手渡したそうです。
女子高生たちは申し訳ないと思いつつも
占い結果について語りたい気持ちもあり
おばあさんの好意に感謝して
スイーツを食べてから帰宅しました。
そして次の日…。
昨日占ってもらった3人目の女の子が
交通事故によって4亡してしまったのです。
おばあさんは彼女の未来を予知して
最期の思い出を作る機会を
与えてくれたのでしょうか…。
…という都市伝説があるんですが
このおばあさんに出会った人は
少なくとも私の周りにはいません。
噂ではメインの河原町の交差点
(高島屋とかあるでかい交差点)
に、おばあさんは出没するそうです。
見かけたら占ってもらおっと( ^ω^ )
ちなみに人生で一度だけ
お金を払って占ってもらった事があって
その時、占い師さんから
「あなた3回は結婚するわよ。」
と言われたんですけど
私これから結婚3回もするンゴ？(・∀・)
ちなみに写真はもちろん
AIおばあちゃんね( ^ω^ )