おはようございます。
やまとでございます。
山間に位置する温泉地。
木々に覆われ
世間と隔離されているそこは、
まさしく隠れ家旅館。
離れの部屋は
周りの声も聞こえず、
聞こえるのは眼下を流れる
川のせせらぎだけ。
湯船での戯れ。
貴方のカラダの一部を口に含むと
鉄分の味がした。
「いやらしい味がする」
そう呟く貴方。
ワタシのカラダも
鉄分の味がするのだろうか………
と考えながら、
貴方に身をまかせた。
🌸やまと🌸