すべての数字は0〜9の組み合わせで出来ています。
そして、最上位の桁、つまり先頭の数字に限って言えば、1〜9のいずれかになりますが、先頭の数字として最も多く使われる数を、皆さんはご存知でしょうか。
実は先頭の数字として最も多いのは1です。
これは「ベンフォードの法則」と呼ばれ、最初の数字が1である確率は約30%、1〜3のどれかである確率は60%以上を占めます。
米国の物理学者、フランク・ベンフォードは、2万例を超えるサンプル調査から1938年、この法則にたどり着いたそうです。
本日もよろしくお願い致します。
なおみ