アドラーは「人は社会的な生き物であり、一人では生きられない」と言います。
人が生きるために、仲間に関心を持ち全体の一部として存在しているという「共同体感覚」を持つ事の重要性を強調しています。
これらは所属感、貢献感、信頼感、自己受容という感情によって成り立つものです。
もしも仲間に囲まれて生きているとしたら、私たちはそこに自分の「居場所」を見出すことができます。
それに加え、アドラーは「自分の居場所がある」と感じるようになるためには、周囲の人間に関心を持ち、他者を仲間だと見なし、相手を信頼することが大切だと考えました。
本日もよろしくお願い致します。
なおみ