木々に纏わり付くように、上へと伸びている「ツタ」の葉が、綺麗なグラデーションで寄生している木々の幹を飾っていました
秋にならなければ
目に入ることも無かっただろうと思います
そして
遠目にも引き寄せられる
美しい赤い葉
いつもなら
とっくに葉を落としてるのに、華やかで美しい姿でした
果実は緑色から黒紫色に熟し、葉も紅葉し
晩秋ならではの花姿
朝晩の気温が少しずつ下がり始め
日暮れも早くなって来て
そろそろ
冬の気を感じるようになる頃
いよいよ冷たい風
手足も、冷たさを感じ始める頃となります
グッと寒くなりますね
自然は、勿論大切な事なのですが、人間さまにとっても欠かせない意味があると言います
冬は陰となり、寒となる
内に籠る事となり、支度準備となります
冬ならではの時間を受け入れて
価値あるものとして、過ごして行かなければです
冬ごもり、冬眠、冬支度、冬至、立冬・・・
間もなく
言葉も
移ろいゆく流れに乗り換えのようですね。