「朝陽浴び、空に浮かぶは 白い月」
木枯らしが吹く季節となりました
近づく本格的な冬を前に
紅葉は美しく
晩秋の景色は鮮やかです
黄色や赤に染まった木々達が
覗く深い青色の空に映えてました
日に日に日照時間が短くなり
朝陽が昇るタイミングも、随分と遅くなりました
まだ
人気の少ない早朝に
昇って来たばかりの太陽を眺めるのは、とても新鮮な気持ちになれます
大きく深呼吸をし
ふと反対側の空に目を向けてみますと
そこには白い月が浮かんでました
少し前まで、夜明け前の空に煌々と輝いていた月は
朝陽と入れ替わるように、その光も、次第に薄れて行きます
それでも
しっかり存在感を残して
空に佇む姿に見惚れます
早起きは三文の徳と言われてますが
素敵な景色を眺めて、得した気分になりました
今日は晴れ予報ですが
夕陽が沈み
夜空に再び輝く月に出会えたら、また会えたね♪
と、自然に笑顔になれそうです