オフィスラブ-5 誰も居ない社内。
そんなこんなで
事あるごとに理由つけて
2人で密会を重ねてた先輩と私。
ある日、仕事の準備とか下調べをしたくて
日曜日の誰も居ないオフィスで仕事をしていた
たまに違う上司とか部下とか
休みの日に来て動いてた人も居たがこの日は、例の先輩が現れた
特にこの人の場合は、
日曜は遠距離恋愛しているという彼女と会ってることが多くて私が会うのはもっぱら平日だったから
日曜に会えたのが嬉しかった
明るい時間は
お互いがやるべき事をやるために
集中
していたはずだったが
時間が経ち、夕暮れになり…
気づけば
外は真っ暗に。
この時のオフィスは
全面ガラス張り。
向かいのビルが見えるようは場所。
仕事をしながらも
少しだけ会話したりして
今思えば…
お互いすでに
その気になっていたのかもしれない
「そっち終わったの?おつかれ!俺も終わった〜。」
「お疲れ様です」
何かを期待して
期待してるのダダ漏れに
ドキドキする私…
(こういうプレイだったと思う)
先輩から
「ねぇ、こっち来てよ。この顧客のこと聞きたいんだけど。」
嘘っぽいお誘い。
もう声は甘え声になってるから
そのサイン出てるのがわかった。
「はい。誰ですかー?」
浮き足立つ私。
あ、また長くなったからつづく