和泉 伊織（横浜貴楼館）

身体の芯まで染み渡る高貴な妖美が、激しい眼差しの交わし合いを奏でます。刹那の吐息に彩られる天性の色気は、まるで美の魔法のよう。スラッと伸びる手足の美しい流線と、潤いに満ちた丸みを描くヒップラインに恋に堕ちるでしょう。躾の厳しいご家庭の中で品のある所作を身につけられた彼女。中学校から女子校に通われており「恋愛経験が少なく育った」とお話になる、生粋のお嬢様気質から柔和な印象が薫ります。「包容力のある男性に一途に思われると心を許してしまいます…」と、何色にも染まらない微笑みを見せてくださるのです。日頃は某教育関連企業にお勤めで、実直にお仕事に取り組まれているご様子。休日には趣味の日本刺繍に熱心に取り組まれ、意外なことにモータースポーツ観戦もお好きとのことでした。清廉な時が流れる佇みの中、日差しに溶けていくような純白な肌は次第に紅潮していきます。そこに張り詰めるのは、分かり合う二人が交わす性への欲望と濃厚な戯れ。積極的にベッドで温もりを求め合う愛おしさには、誰もが欲求を抑えられません。エロスの滴がそっと伝う官能の世界へ誘われ、現実に戻りなくない刹那に抱かれる出逢いをゆっくりとご堪能ください。