こんばんは。はなぶさです。
3月も間近。
この期間。絶対的に春を想起せざるを得ないのです。
そう、どこもかしこも春をほのめかすお菓子ばかり。
桜テイスト、お雛様テイスト、ミモザテイスト、、、、
食べたいものがあり過ぎて辛い…
ということで、今回もたねやさんから。
もはやたねやさんの回し者みたいになっている…
ちょうど、ちょうどよく通るんです!泣
春といえばの草もちを共有。
まず。あんを包んでいる草もちがなんと頼もしいことか。
餡と草もちの融合というよりは、餡という姫を力強く守るヨモギの剣士の物語。
剣士の力強く芳醇で歯応えのあるそれが、控えめだけれど確かな甘さを身に纏う姫を優しく抱く。
そんな世界を容易に口に含み咀嚼などすれば、2人が吃驚したかのように、また待ち望んでいたかのように春の匂いを漂わせながらゆっくりと交わりはじめるのです。
吹き抜ける初春の山の麓の香りがたまりませんでした。
今日お会いできた貴方とも、それぞれが持ちえた想いや思考が一緒に過ごす時間とともに確実に交わり絡まって2人の距離が縮まりました。
次の逢瀬はさらに惹かれ合うものなのだと、何故かお互いが確信しているのでした。
次回も楽しみにしております♡
それではみなさま、おやすみなさい。
よき夢を。