私に酔いしれて
ゆっくりと絡めた指先
触れるだけで震えるほどの温度
言葉なんて要らない夜
肌に落ちる吐息が
触れていない場所まで熱くする
ひとつ、ふたつ
甘い痛みを覚えていくたび
あなたは私に染まっていく
心も身体も、ゆるくほどけて
抗うことさえ忘れるほど
ただ、私に委ねていく
私に酔いしれて
唇を重ねるたび溶けるような甘さと
どこか後ろめたい苦さが
あなたを離れられなくする
夜が明けても
この余韻の中で、私を思い出して…
私に酔いしれて
ゆっくりと絡めた指先
触れるだけで震えるほどの温度
言葉なんて要らない夜
肌に落ちる吐息が
触れていない場所まで熱くする
ひとつ、ふたつ
甘い痛みを覚えていくたび
あなたは私に染まっていく
心も身体も、ゆるくほどけて
抗うことさえ忘れるほど
ただ、私に委ねていく
私に酔いしれて
唇を重ねるたび溶けるような甘さと
どこか後ろめたい苦さが
あなたを離れられなくする
夜が明けても
この余韻の中で、私を思い出して…