「お互いのことをよく知ってからの方が興奮するタイプ」
「よく知らないままの方が集中できるタイプ」がいらっしゃるような気がします
(私はどっちでもあります)
お互いのことをよく知れば知るほど
愛着が湧いて、より感じることが
できるというのもわかる。
でもお互いのバックグラウンドを
知ってしまったり知られてしまうと、
恥ずかしくなって行為に集中できなくなったり、なぜかさめてしまうこともある。
この人はどんな人なのだろうとふと興味が湧いて、
知った瞬間、「へーえ!そうだったんだ〜!」ってちょっと嬉しい気持ちになるだけ。
相手の年齢や職業なんて不要な情報
だったと後から後悔する。
頭に入らない方が良い、余計な情報
だったと気がつくんですよね。
ということで、
「お互いの素性がわからなくても、
気持ちが通じることもあるよね」
って感じさせてくれる映画2選🎬✨
『今のままでいて』 (1978年)アメリカ
アルベルト・ラトゥアーダ監督
『髪結いの亭主』(1990年)フランス
パトリス・ルコント監督
『今のままでいて』 はアメリカの映画らしいんだけど、マストロヤンニが出てるせいか、イタリアンテイストな感じ🇮🇹
日本ではあまり流行らなかった映画だと思うし、近親相姦とか生理的に無理な人もいると思うけど、
若い頃のナターシャ・キンスキー
(クールで金髪が綺麗で雰囲気的にロシアンビューティー✨
って感じなんだけど、ドイツ人なんだよね🙄)
も出てて眼福なので、観て損はないかと。
『髪結いの亭主』はザ・フランスのちょっとエロい恋愛ものって感じ🇫🇷
日本でも結構流行った映画だと思う。
自分がフェチや男性とよく関わってるからそんなに感じなかったけど、
そういう世界とはあまり関わりのない人からしたら、男性のフェチを集めたような映画なのかも。
夏の蒸し暑い日の汗や匂いとか、
少年時代から美容師のお姉さんに
憧れを抱いていて、本当に結婚まで
してしまったところとか。
どちらもこんなこと現実には起こらないでしょ!って内容だけど、
どちらも最後、愛してるが故に
男を突きはなす別れ方で、心が痛いです🥺💔
映画を観て、自分はどちらのタイプか考えるのも面白いかもしれませんね🥰