詩歌が好きです。
現代詩や短歌を読んでいます。
詩歌は文字数制限や独特のリズムがあって、そこに選んだ言葉や省いた言葉がある。
その過程を読者は知らないけれど、完成された詩歌は磨きあげられた言葉の連なりで、とっても美しいもの。
作品の一つ一つが芸術として成り立っていて、感激します。
言葉は辛い時も幸せな時も寄り添ってくれる大切な宝物なので、口にする言葉には常に気を使っていきたいです。
他人を抱き締められるような言葉を選んで、日々を過ごせますように。
好きな詩
あっ、ビデオになってた、って君の声の短い動画だ、海の /千種創一
好きな短歌
かなしみの森をあなたのろうそくの火で台無しにしてほしかった /木下龍也