タイトルにございますように、デビューしてからもタイトルの通りだと思っておりました。
あくまでも私はキャストであり、お客様の時間とお金を頂く立場。
自分が楽しむなんて甚だ勘違い。
そう思っておりました。
また、そのような考えの男性が一定多数いることも散見されます。
あわよくば料金以上の事を強要してこられるという残念なお話も耳にします。
ですが、偶然は必然であり、出会うべくして出会ったのがデリヘルなのだと今日感じました。
お客様の優しいお言葉に泣きました。
全員に好かれる必要なんてない!美保ちゃんの時間が勿体ない。良い人はこの世にたくさんいる!とご予約の間中、折に触れて励まして下さいました。Let it be。ありのままの私でいい??驚きました。男の器というものですね。
タイトルは大きく間違っています。気は心。相手は鏡。
私もお客様にとって、良い波動を与えてあげたい。
仏教では悪口の事を業のひとつと言うそうです。現実を受け入れられない心の弱さのひとつ。それが悪口。
悪口は言いたくない。
甘えさせて包んでくれた事。ご自分のために来ているのに私を励ましてくれた事。
お別れの際、別々にホテルを後にする場合がほとんどなのに、私のドライバーさんにも軽く会釈され、私にずっと手を振ってくれたこと。堂々と笑顔で私の車を見送ってくれました。
唯一悔やまれるのが、窓をおろして、ありがとう!!ありがとう!と伝える事が思いつかなかった事です。驚きすぎたからです。
良いお客様に釣り合う良いキャストでありたい。そう思わせてくれてありがとうございました。この場をお借りして御礼申し上げます。