春と秋は気圧が不安定だから苦手だけど
今にも蕩けそうな柔らかな春先の西日とか
全ての輪郭を曖昧にする秋の朝の光とか
そういうのは美しいから好きです。
四季、なくならないで欲しいなぁ
とはいえ夏の夜に漂う草のにおいとか
冬の早朝のマラソン大会を思い出させる
鼻の奥にツーンとささる空気とか
そういうのも大好きです。
と、書いたところで
清少納言が同じようなこと言ってたな、
と思い出しました。春と秋は逆ですが
やはり四季の美しさの認識は
平安時代から変わっていないと思うと
より大切にしたい感覚ですね。
あと、春と秋は空気が美味しそうな匂いするよね。
なんとなくだけれど。
Mahina